2nd第4話『カテゴリー6』
ナローバンド、今のように常時接続定額制ではなく、繋いだ分だけ料金がかかる電話方式だった頃は、モデムはシリアル端子でパソコンと接続し、普通の電話回線であるモジュラーケーブルを使用していた。(ISDNも同じ。ただしモデムからPCはLANケーブルで結ぶ事もできる)
ブロードバンド全盛期の今ではモデムとパソコンの間はLANケーブルで結ばれるのが標準。
95たんの時代はLANは10Mの通信速度だったため、ISDNを使用してもLANケーブルはカテゴリー3〜4のケーブルで、現在主流の100Mやギガビットはカテゴリー5のケーブルになる。(エンハンストを含める)
さらに次世代はカテゴリー6のケーブルが標準となりそう。もうなってるか・・・。